こんにちは、大島悠司です。
先日、池袋サンシャインシティで開催されたで「JAWS DAYS 2024 - LEAP BEYOND -」に参加したので、現地の様子をご紹介します。
東京では5年ぶりにリアルイベントとして開催され、さまざまなバックグラウンドを持つ人々がAWSに関する技術交流や人材交流を行い、大盛況でした。
イベント概要
- 開催日時:2024 年 3 月 2 日(土)
- 会場:池袋サンシャインシティ
- 参加費用:一般 1,500円、個人サポーター 10,000円
JAWS DAYSは、毎年1度行われるJAWS-UG(Japan AWS Users Group)の祭典です。
AWSユーザーたちのセッション、エンタープライズ企業からスタートアップまでのAWS活用事例、初心者から上級者まで楽しめるハンズオンなど、盛りだくさんの内容になっています。
今回は5年ぶりのリアルイベントとして池袋サンシャインシティで開催されることになりました。
イベントの様子
ワクワクする会場入り
何と池袋のサンシャイン通りのストリートフラッグが、JAWS DAYS仕様になっています。
この時点でワクワクします!
会場入口では大きな看板とスポンサーの掲載があります。
非常に多くの企業が名を連ねていますね。
ちなみに、今回のサポーター数はこの通りです。
入り口にはサメのフィギュアが飾られていました。
愛着のあるサメとスポンサー企業ロゴの映えスポットです!
会場は多くの人でにぎわっています。
来場者にはクッションの配布もありました。
サプライズもあるJeff Barr氏のキーノート
最初はキーノートから始まり、AWS VP & Chief EvangelistのJeff Barr氏より、JAWSの歴史、エバンジェリストの仕事、各国のコミュニティにおける課題やアプローチ、など深い話を語っていただけました。
また、サプライズで、先日退任を発表した長崎社長が駆けつけておられました。
非常にアツいキーノートでした。
CfXから選ばれたセッション
セッションの様子です。
今回はCfXから選ばれた、複数の登壇者が共同で、パネルディスカッション、ワークショップ、コンテストなどを行う新しい試みでした。
聴講者もディスカッションに参加できるような場面もあり、楽しく参加できました。
元NASAのエンジニアであり、AWSでサーバーレス開発に携わっていた、MomentoのCEOであるKhawaja Shams氏のセッションもありました。
Mementoの仕組みや、AWSとの親和性について語っておりました。
また、Builder Cardの日本語版の体験会もありました。
私は昨年のre:InventでこのBuilder Cardを体験しましたが、異国の地で短時間でルールをすべて理解することができませんでしたが、今回のために日本語版が作成されており、分かりやすく学ぶことができました。
また、作者のDavid Heidt氏も現地に駆けつけてくださり、日本語版Builder Cardを頂けました。
面白い仕掛けのスタンプラリーを楽しめるブース
たくさんの企業がAWSを活用した自社サービスや活用事例を紹介しています。
今回のブースでは、プレーリーカードとYappliを使ったスタンプラリーがありました。
各ブースにプレーリーカードがあり、スマホをかざすし遷移したページのリンクを押下すると、Yappli上ででスタンプが押されます。
これが一定数集まったら、プレゼントをもらえたり、抽選会に参加することができます。
スタンプラリーを通して、両サービスを体験することができ、自身でも使ってみようと思えるいい企画でした。
各企業のノベルティも豊富です。
私もたくさんいただきました。
ランチと懇親会
お弁当おいしかったです。
懇親会いろいろなお話ができました。
おわりに
5年ぶりのオフライン開催ということもあり、会場の熱気は高く、非常に濃い1日でした。
多様な価値観に触れ、まさに今回のテーマである「LEAP BEYOND」を体現したイベントでした。
面白い仕掛けも多く、楽しませていただくことができました。
以上、JAWS DAYS 2024の様子をご紹介させていただきました。